マルチリンガルイングリッシュは詐欺？（坪田充史）怪しい語学スクール口コミも調査

坪田充史氏が提供する無料オンライン講座「マルチリンガルイングリッシュ」について調査を行いました。

 

結論から申し上げると、マルチリンガルイングリッシュを通じた語学習得は困難であり、さらに金銭関連の問題に巻き込まれる可能性があります。

 

今回はその理由を概要、詳細、まとめの3つの重点に分けて説明したいと思います。

 

このblogでは、本当に初心者でも再現性高く稼いでいけるような優良案件や情報を発信する他、副業詐欺と呼ばれるような怪しい副業も調査して読者の皆様に注意喚起もしています。

この記事では知られざるマルチリンガルイングリッシュの実態を暴いていきますのでお時間のある方や、この案件に興味のあった人はぜひ最後まで見てくださいね！

 

現在僕のLINE登録で、「完全無料」で「ガチで10万円以上稼げる副業案件複数件」プレゼントさせていただいてます！※無期限サポート付き！

マルチリンガルイングリッシュとは？概要

まずは、「マルチリンガルイングリッシュ」とは何なのか、その内容について見ていきましょう。

 

マルチリンガルイングリッシュの概要を示すLP（ランディングページ）を参考にします。

 

以下にマルチリンガルイングリッシュの内容のまとめを掲載しました。

どうやら、マルチリンガルイングリッシュでは外国語を記憶する方法論やノウハウを無料で提供しているようです。

 

要するに、語学講座ということですね。

 

さらに、このノウハウは日本初公開だと言われているようですが、私自身は毎日の勉強や実際の会話を通じて外国語が身につくものだとイメージしています。

 

本当にノウハウを使うことでスムーズに英単語などを覚えることができるのでしょうか？

 

また、具体的にはどのような方法を実際に行うのでしょうか？ところが、最初のLPでは具体的なノウハウに関する詳細な説明が一切ありませんでした。

 

もちろん、この段階で具体的なノウハウを明かすことはできないと思いますので、それは理解できますよね。

マルチリンガルイングリッシュ詳細に関して

詳細については、マルチリンガルイングリッシュへの参加をおすすめできない具体的な理由について説明していきます。

 

どうぞご覧ください。

坪田充史が教えているノウハウでは取得が難しい？

マルチリンガルイングリッシュの詳細を確認するために、実際に登録し検証を行いました。

その結果、マルチリンガルイングリッシの講師である坪田充史氏とのLINEでやり取りをすることができ、無料オンライン講座の概要を簡単に説明してもらいました。

さらに、その流れで無料オンライン講座の第1話として1本の動画を視聴することを案内されました。

 

この動画では、外国語学習のメリット、日本人が外国語を話せない原因、外国語を学ぶ方法について、マルチリンガルイングリッシュの講師である坪田充史が詳しく説明しています。

 

具体的には、語学を簡単に身につけるためには、まず橋渡しとなる言語の習得が重要であり、さらに実際にその言語を使って実体験を積むことや、外国人との恋愛経験も重要だということが述べられています。

 

また、特別な体験ができない人のためにも具体的な手法が紹介されているようですが、このオンライン講座では公開されていないとのことです。

 

具体的な手法については、Zoomセミナー＆オンライン説明会で説明されているそうです。

そして、オンライン講座の後には「語学マスター究極の3ステップ＆コミュニティメンバー募集説明会」というZoomセミナー＆オンライン説明会が予定されています。

 

参加申し込みは専用のフォームを入力する必要があります。

 

通常はこの説明会に参加するためには3万円の参加費が必要ですが、今回は期間限定で無料参加が可能です。

 

ただし、この説明会はコミュニティメンバーの募集が目的となっているため、参加すると有料の個別相談などが案内される可能性があります。その詳細な費用はわかりませんが、かなり高額な料金が提示される可能性があります。

 

なお、このスクールの名前は「プレジデンシャルアカデミー」というようです。

 

参加の際には慎重に判断することが重要です。

特商法の表記はなし

読者の皆様は、特商法という法律をご存知でしょうか？

特商法は、違法または悪質な勧誘行為などを防止し、消費者の権益を守るために制定された法律です。

この法律は、訪問販売や通信販売など、消費者トラブルが起きやすい取引に関して、事業者が守るべきルールや消費者を保護するためのルールを定めています。

 

つまり、金銭トラブルや犯罪や詐欺に巻き込まれないためには、消費者は特商法に基づいた表示を確認することが必要です。

 

さて、この特商法に則った表示が適切になされているかどうか、マルチリンガルイングリッシュの特商法を例にみてみましょう。

特商法を見ると、「プレジデンシャルアカデミー」という販売者名が書かれていますが、これは業者の会社名ではないことが分かりますね。

 

確かに特商法の名目上は、「無料オンライン講座」という特商法表示であれば販売者名だけで充分と言えます

。

しかし、もし表記がそのままで有料のスクールなどの案内があった場合、問題が生じうる可能性がありますので、注意が必要です。

 

また、会社名も表示されていないため、事前に住所を元に会社の情報を調べる必要があります。

運営元の特定は不可能

私はマルチリンガルイングリッシュの運営業者の詳細を確認するために、「東京都品川区西五反田2-9-7 ドルミ五反田407号」という住所を国税庁の法人公表サイトで調べてみました。

その結果、この住所には複数の会社が存在しており、具体的な運営業者が特定できない状況でした。

 

現在の状況では、マルチリンガルイングリッシュの運営業者について詳細はわかりません。

 

また気になるのは、なぜ同じ407号室に複数の会社が存在するのかということです。

実際に建物を調べてみましたが、鉄筋コンクリートのマンションであり、4階には複数の会社の社員が入れるような広さはありませんでした。

 

すべての部屋は1Rのスペースで、これでは無理です。

 

組織的に複数の会社を運営している可能性が高いため、注意が必要です。

 

さらに、詳細な情報が怪しいため、幽霊会社なども考えられます。

坪田充史に関して

マルチリンガルイングリッシュの講師である坪田充史さんについても調べてみました。

経歴では、安倍総理大臣の通訳なども務めるなど、かなりの実績を持つ方のようですが、その評判はあまり良くありません。

 

実際に、今回のマルチリンガルイングリッシュという名前での開催以外にも、過去には「トラッシュイングリッシュ」や「キャッチアップイングリッシュ」などの名前で開催されたことが分かりました。

 

つまり、何度も名前を変えて開催されているということになりますが、なぜこんなに名前を変える必要があるのでしょうか？

 

一つのちゃんとした語学スクールであれば、案件名を変更する必要はないと思いますので、確実に何らかの後ろめたい理由があることは間違いありません。

マルチリンガルイングリッシュの口コミに関して

マルチリンガルイングリッシュに参加して、数ヶ月でペラペラの語学力を身につけた参加者は存在するのでしょうか？

 

口コミなどの情報を調べてみましたが、結果としては「語学が話せるようになった」「参加して良かった」といった良い評判や情報は一切確認できませんでした。

LP中ではコミュニティのメンバーが登場し、成果を証明する動画も紹介されていましたが、ネット上ではその評判を称える情報は一切見つかりません。

まとめ

これまでの調査で述べた内容が簡潔にまとまりましたが、マルチリンガルイングリッシュについての調査はまだ続けていきます。

 

このポイントに関係する要点は次の通りです。

• 特商法に不審な点あり
• 運営元の特定不可能
• 業者住所元に複数の会社が存在している
• 案件名を何度も変更して募集を掛けている
• 坪田充史さんの評判が悪い

記事で説明したように、マルチリンガルイングリッシュの登録を進めると、説明会やセミナーに参加するように案内されます。

 

しかし、その参加によって「プレジデンシャルアカデミー」という有料の語学スクールの勧誘が行われる可能性があるので、注意が必要です。

率直に言って、「プレジデンシャルアカデミー」で本当にしっかりと語学を学ぶことができるかについて、確かな情報はありません。

そのため、高額な料金を支払っても何の成果も得られない最悪の結果になる可能性が非常に高いと考えられます。

下記の案件も詐欺の疑いがあるものなので是非参考にしてください。

僕から最後に伝えたいこと