非常識物販,（加藤将軍）の副業は詐欺か？怪しい案件徹底検証してみた　

非常識物販,（加藤将軍）の副業は詐欺か？怪しい案件徹底検証してみた。

今日は物販業界ではまあまあ名の通っている「坂本よしたか」が推奨する「非常識物販」という案件を検証してみました。

 

なにやら裏ルートを活用した非常識な錬金術らしいんだけど一体どんなもんなんでしょうかね？

 

ただ、先に僕の結論から言っておくと「個人的主観ではありますがオススメはできない」という判断になりました。

 

おすすめできない理由としては今から順を追って説明していきますので時間のある人はこのまま読み進めてくださいね。

 

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（加藤将軍）非常識物販とは

まず始めに非常識物販の特徴を下記にまとめますね。

 

赤枠に囲っている「その3」見てもらってもいいでしょうか？

 

なぜか「安定収入を」という言葉が被っていますね・・・

 

粗探ししたいわけではないんですが、これってこの時点で非常識物販に対しての信用が薄れてしまったと言っても過言ではないと思います。

 

なぜ？って言ったら、そもそもLPというものは商品を販売する上でかなり重要なページになります。

 

しかも今回のミスが発覚した部分はLPのほぼトップあたり、しかも書いている内容的にほとんどの人が目を凝らして見るようなところです。

 

本来このような重要なLPをGOする前には必ずと言っていいほど2重3重のチェックをした上で問題がないことを確認の上リリースをするはずです。

 

それができていないということは、会社体制に問題があると言わざるを得ないという僕の考えになります。

 

適当さを感じてしまい、高額な商材代を支払った後のサポートは適当なんじゃないかと思ってしまうという人はきっと僕だけではないんじゃないかな？

推薦者の坂本よしたかについて

実は今回の加藤将軍は、推薦者の坂本よしたかのグループの人間です。

 

坂本よしたか率いる加藤将軍を含めたグループはこれまでに数多くの商材をリリースしてきています。

 

そんな中、チェンジ・ザ・ワールドという商材にあたっては「詐欺商材」ということで集団訴訟の運動を起こされています。

 

＜＜＜チェンジ・ザ・ワールド集団訴訟運動について＞＞＞

 

この集団訴訟に参加しているのは65人。

 

その請求金額は『15,368,760円』です。

今回の主催者である加藤将軍について

加藤将軍も坂本よしたか同様、これまでにかなりの商材を世に出してきています。

 

クラファンマスターテンプレートやクラウドファンデングビジネスなど。

なぜ、いくつも商材を次々出すのか？

加藤将軍や坂本よしたかはこれまでに幾度となく新商材をリリースしては、また次を出して、と繰り返します。

 

この理由は、「結局大多数の人間が稼げず口コミが炎上して売上が急降下したから」という事が考えられます。

 

よくLINEに誘導して○○するだけ系の副業にありがちなのですが、「焼増し」と言って中身のサービスはそのまんまでフロント部分だけを変更してあたかも別商材と偽って再リリースをします。

 

今回の加藤将軍などの案件は粗悪な焼増しなどではないですが、ただ1つ言えるのは「本当に稼げる商材なら悪評で炎上しないし別商材を出す必要もない」という事がいえます。

非常識物販登録

登録すると直ぐに自動メッセージで下記のメッセージが送られてきました。

【非常識な世界へようこそ】

将軍と申します。

この度は非常識な稼ぎ方に

興味を持っていただきありがとうございます。

世の中に稼ぎ方は数えきれないほど

ありますが、大きく分けると

2種類に分類されます。

それが、『表』の稼ぎ方

『裏』の稼ぎ方

この2つです。

「裏』の稼ぎ方の内容はコチラ

↓

（動画のURL）

動画の内容は

1時間以上にもなる動画ですが非常識物販では下記のようなことが学べると言われていました。

これが本当だったら結構すごいですね。

 

そして、動画の最終で非常識物販の「狙い」が判明しました。

非常識物販の狙い

最終まで動画を見ていると

どうやらセミナーに誘導することが目的だったよう。

 

そこで、今回動画で語られた全てを話すということですね。

 

そして、そのセミナーは勿論無料ではありません。

29,800円の費用がかかります。

 

正直この価格ならそこまで高額でもないし、そのセミナーで習得できるのなら良いのかもしれませんね。

 

しかし、このセミナーで必ずと言っていいレベルで、また別の何かしらの案件に誘導されるということは間違いないでしょう。

 

勿論そういった手法に違法性は無いと思います。

加藤将軍のこれまでの商材の口コミ

僕はTwitterをチェックしたんですが、びっくりです・・・

かなり酷い口コミばかりで、逆に稼げたというものはなかったです・・・

非常識物販の特商法を確認

今回の非常識物販の特商法を確認しました。

 

特商法とは国が定めたルールであり、事業者は必ずそれを明記しないといけません。

特商法に記載する項目としては

• 事業者の氏名（名称）等
• 事業者の住所、電話番号
• 商品の販売価格
• 支払い方法と支払いの時期
• 商品の引渡時期
• 返品や交換についての規定
• そのほか、商品に応じた情報

 

上記の項目を全て記載する必要があります。

非常識物販に特商法の記載は一切なし

当サイトは非常識物販の特商法を確認しましたが残念なことに特商法の記載はありませんでした。

 

これはかなりやばいんじゃないでしょうか・・・

 

要は国が定めているルールを守れていない会社ということになりますし、かなり会社体制に難があるように思いました。

 

詐欺会社とかでは無いと思いますが、僕的に非常識物販だけの29,800円だけならまだしも、そのセミナー会場というクローズな状況で人心掌握術に長けた人間からのアプローチで気づいたら高額費用の契約を交わしてしまっていた・・・なんてことを考えたらあまりお薦めはできないかなと思いました。

僕から最後に伝えたいこと